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入社2ヶ月で初受注。顧客ファーストを貫くセールスメンバーのこだわり

株式会社Helpfeelで採用担当をしているkojikojiです。
本日はセールスチームの笠原さんにHelpfeelへ入社するまでの経緯、そしてプロダクトを最短受注された時の話を聞いてみました!

笠原大地
2024年4月Helpfeel入社。
これまで一貫してセールスのキャリアを歩んでおり、SaaSを中心に新規営業に従事。Helpfeelでは入社2ヶ月目で初受注を経験。


---Helpfeelに入社するまでのキャリアを教えてください。

新卒でキヤノンシステムアンドサポート株式会社に入社し、複合機中心のソリューションセールスを6年半担当しました。特に近畿エリアを中心に活動し、その間に事業部長賞も受賞することができました。
その後、株式会社ラクスでは販売管理システムやコールセンター向けの商材をフィールドセールスとして4年担当しました。また、私が担当していたプロダクトの専任インサイドセールスチームの立ち上げにも関わり、KPIの設計などを行いました。
株式会社カミナシでは食品業界向けのバーティカルSaaSのフィールドセールスとして、主にSMB(中小企業)にソリューションを提供していました。


---Helpfeel入社の決め手はどんなところでしたか?

Helpfeelというプロダクトの技術力の高さはもちろんですが、選考でお会いする方々の考え方やプロダクトに対する思いに惹かれました。
正直、Hepfeelが第一候補ではありませんでしたが、多くの社員の方とコミュニケーションを取る機会をいただき、営業としての考え方やプロダクトに対する思いなど、納得するまで会話しました
その結果、Helpfeelのメンバーのみなさんと一緒に仕事がしたいと思うようになり、入社を決めました。


---Helpfeel入社後、最速で初受注されましたよね!本当におめでとうございます!受注するまでに笠原さんが意識していたポイントはありますか?

ありがとうございます!
Helpfeel受注成功の鍵は「いかに人を巻き込めるか」だと思っています。
最短受注と言っていただきましたが、今回の受注は自分一人の力ではありませんでした。

インサイドセールスチーム/マーケティングチームから商談の機会をもらい、お客様に最短で意思決定をしてもらうための準備をする中で、セールスチームのリーダーとマネージャーには自分から声をかけ壁打ちを依頼しました。
準備をする中で同席も必要だと感じ、商談にはリーダーとマネージャーにも参加して貰っています。
一般的には「相手の時間を取ってしまう」とか「マネジメント層は会議などで忙しい」というイメージがあり、オンボーディング後のひとり立ちという観点からもまずは自分で何とかしようとすると思います。
勿論私も一人でできる準備を最大限行なった上で、少しでもお客様のためになるアクションは何かを考え抜いた結果、情報を持っている人をどんどん巻き込むという結論に至りました
幸いにもHelpfeelのリーダーやマネージャー陣はこうした相談や依頼を快く受け入れてくれる方々ばかりで、同席を快諾してくれました。
初回商談に同席して貰ったあと、商談の2回目、3回目では、クリアになっていない点の解消や、上申する際に必要な情報を揃えることに注力し、初受注へと繋がっています。


---Helpfeelでのオンボーディングプログラムについて教えてください。

ちょうどオンボーディングプログラムが刷新されたばかりで、新プログラム受講の1期生として参加しました。

約1ヶ月のオンボーディングプログラムでは、
・インサイドセールス体験
・製品知識のインプット
・ロールプレイング
・カスタマーサクセスの打ち合わせ同席
・テクニカルライター/Webディレクターのインプット
などを行いました。

受注までの流れを体系的に知ったことで、自分が注力すべきことや他部署とのコミュニケーションを行う上で重要なポイントを早い段階でキャッチアップできたので、とても充実した内容でした。


---営業活動において大切にしていることを教えてください

全てのアクションはお客様のために行うことが重要だと考えています。
FAQプロダクトの導入にはお客様の協力が欠かせませんし、良いものを一緒に作るためには商談の場でたくさん質問をさせていただくことがあります。
貴重な時間を割いていただいているということを念頭に、営業が聞きたい質問をするのではなく、お客様のためになる質問を心がけています。
例えば、「〇〇って御社はどう思われますか?」と質問するより、「△△という点において課題が生まれそう、という視点からの質問ですが、・・」と、予め背景を伝えた上で質問をする方が意図を理解しやすいですし、質問をされた側も回答がしやすいですよね。
こうした思いは自分だけでなく営業チーム全体が持っており、メール1通にしても伝えたいメッセージにこだわっているメンバーばかりで、セールスとしてレベルの高い環境に身を置いていると日々感じています。


---最後に、今後の目標について教えてください。

これまでの働き方によって、「他者を巻き込むこと」「助けを求めること」に対するハードルは変わると思いますが、私自身、最短最速で受注まで持っていくことを目指しており、そのために必要なアクションは全てやり尽くすよう心がけています。
こうした自分の得意分野を周囲にも浸透させていき、ゆくゆくは後輩育成・マネジメントといった分野にも携わりたいと考えています。

---笠原さんありがとうございました!お客様のためになる質問、アクションを徹底されている他、受注に向けてチーム一丸となっている営業部の雰囲気が伝わってきました。
Helpfeelではセールスメンバーを積極採用中ですので、興味を持っていただけた方は、こちらもぜひご覧ください。